あやしい喫茶、開発部

空想のあやしい喫茶店のメニュー開発を担当してます

#6 山盛りのビビンバを焼いて作った

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先日作ったナムルが大量に余っているため、今回はビビンバ作りを決行します。

おこげのないビビンバはビビンバじゃねぇということで、石鍋を買いに道具橋筋に。品揃えも雰囲気も最高の店「ゑびすや」で石鍋を物色しました。

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結局、石鍋でも鉄鍋でもなく、ビビンバ用の土鍋を買いました。1000円。

石鍋は重すぎて、この取り回しの悪さはいずれ使わなくなるなぁと思い、却下。そもそも重すぎて、こんなの持って帰ったら帰り道に死ぬってのもある。

おこげができれば、なんでも良しの精神でいこう。

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調理編。

まずはひき肉を炒めていく。味付けは甘辛く、濃いめをイメージ。醤油、にんにく、コチュジャンを使って味付けをする。甘さとコクが欲しいので、さらに甜麺醤を入れると良い感じになった。

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先日の作り置きナムル(もやし、ほうれん草、人参)に、ぜんまいのナムルを追加する。ぜんまいのナムルは水煮ぜんまいを醤油、にんにく、ごま油で炒める。ぜんまいは味が染みにくいので、しっかり炒め煮すると良いという気づきがありました。ここまでで、具材の準備完了。

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ビビンバ鍋にごま油を塗って、最大火力で焼く。ぱっきんと割れないか、少々不安だが鍋を信じて焼く。十分程度、煙がたつまで鍋を焼き、全体が熱々になるのを待つ。

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熱々の鍋に白米を投入し、ナムルとひき肉を乗せて、黄身をオン。おこげ欲を確実に満たしたいので、そのまま少しだけ焼く。

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適当なレタスとキムチを添えて、完成とする。

明らかに作りすぎたのだが、山盛りの石焼ビビンバはまさしく幸せの味であった。無限に生まれるおこげを独占できる。わしがおこげ王だ。

レタスにキムチとおこげを巻いて、一緒に食べても旨い。石焼ビビンバの圧倒的ポテンシャルを感じる回でした。最高。